【2021年8月版】今買うべき10万円前半のフルサイズミラーレスカメラ(中古含む)

こんにちは、furcheです。

メインカメラとしてはNikonのZ6IIを使っているのですが、動画でZ6IIを取りたいときやいろんな理由からサブカメラを検討しています。

検討条件は以下の通り

  • フルサイズミラーレスカメラ
  • 4K動画が撮影できる
  • 価格は10〜15万円(2021年8月現在)
  • 新品、中古不問

特にマウントにこだわらず、上の条件でピックアップしてみました。

 
furche
良い点と惜しい点で比較してみました。

偏見に満ち溢れているので、温かい目で読んでくださいw

Nikon Z5

まずはZ6IIと同じNikonのZマウントミラーレスカメラ。

・良い点

  • Zマウントであること
  • Z6IIと色味を揃える事ができる
  • USB給電に対応している

・惜しい点

  • 4K動画が1.7倍クロップされてしまう

やっぱりメインで使ってるカメラと同メーカーであることのアドバンテージは大きい。
レンズも共用できるし色味も揃えられるし、これを選ぶのが一番素直な選択。

ただ4K動画のクロップが…これならAPS-Cでも良いんじゃないかって気がしてしまう。

ちなみに今ならキャッシュバックキャンペーン中

Nikon Z6(中古)

Z6IIの先代モデルのZ6。
こちらももちろんZマウントカメラ。

・良い点

  • Zマウントであること
  • Z6IIと色味を揃えることができる

・惜しい点

  • メディアがXQDカードのみ

以前Z6を買ったときは、勢いでXQDカードを一緒に買いましたが、今からあえてXQDカードしか使えないカメラを買ってカードを追加するのは、ちょっと躊躇してしまう。

Canon EOS RP

Canonのミドルクラスフルサイズミラーレス。

・良い点

  • バリアングル液晶が付いている

・惜しい点

  • 4K/24pまでしか撮れない
  • RFマウントレンズが少ない

やはりレンズラインナップは揃ってきたとは言え、シグマ、タムロンのサードパーティレンズが無いのがやはり残念。
それはNikonにも言えることですけどね…

ただバリアングルで気軽に動画撮影ができるのは大きなメリット。

SIGMA fp(中古)

SIGMAのポケッタブルフルフレームカメラ。

・良い点

  • フルサイズカメラとしては最小クラス
  • SIGMAのレンズがネイティブに使える
  • 動画30分制限がない
  • USB給電に対応している

・惜しい点

  • メカシャッター無し
  • AFがコントラストのみ

SIGMAのレンズが使えるし、動画を撮るには申し分ないカメラ。
ただハイブリッドAFが主流のなか、コントラストAFのみなのが残念。

サイズ感やデザインも好みなのに。

SONY α7RII(中古)

2世代前のSony高画素上位モデル。

・良い点

  • Eマウントが使える(レンズラインナップが豊富)
  • USB給電に対応している

・惜しい点

  • 年式が古いため筐体の劣化が激しい個体がある

今はもうカタログ落ちしているこのカメラ。
条件を満たすうえに、レンズラインナップが豊富なEマウントが使えるメリットは大きい。

6年前のモデルとはいえ、すでにフルサイズミラーレスとして成熟しているSONYなので、機能は申し分ない。
そもそも新品では購入できないので、中古品を選ぶときはなるべく実機を見て購入したほうが良さそう。

まとめ

今回はあくまでもZ6IIのサブカメラということで、AF性能や連写、画素数などについては後回しという感じで選びました。

正直、サブカメラはAPS-Cでも良いかなって思ってたけど、やっぱり一度フルサイズの画質を体験しちゃうと今更APS-Cは持ち出せなくなっちゃうなと。

とはいえ写真の善し悪しはセンサーサイズじゃないってのは重々承知です。

これからもう少し悩んでみます。
皆さんの参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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