こんにちは、furcheです。
来ました、GoPro HERO9。
そう、世間はα7SⅢだS5だ言ってる中、GoPro HERO9です。

vlog撮影にも適したハイブリッドアクションカム。
そんなGoPro HERO9のファーストインプレッションをお話しします。
GoPro HERO9の特徴
今回の1番の特徴はなんと言っても、フロントに付いた液晶モニター。

今までもフロントにモニターはあったけど、撮影モードや録画時間を表示するだけの簡易的なものだけ。
それがHERO9では液晶モニターとなって、自撮り映像を確認しながら撮影できます。
GoProといえばアクションカムとして、防水機能や耐衝撃性に優れたカメラ。
そこは活かしつつ自撮りも優秀。
もともとGoProは画角が広いので、まぁ自分に向けておけば何となく映ってるだろうといった感覚だけで自撮りができたけど、やはりフロントモニターで確認できるのは大きなアドバンテージ。

一眼カメラを持っている人なら、シネマティックに撮る時は一眼カメラ、手軽にvlog撮る時はGoProなんて運用方法はけっこう良いかもしれない。
僕が気に入ってるポイント
圧倒的な画角と耐久性
やっぱりGoProといえば迫力のある超広角映像と、どんな環境もものともしない耐久性。
このためにGoProを選ぶ人も多いんじゃないかな。
もちろんHERO9でも然り。
数あるアクションカメラの中でもダントツの広角とキレイな映像。
まぁ好みも有ると思いますけどね。
強力な手ブレ補正
HERO8のHyperSmooth2.0から、HyperSmooth3.0へと進化。
ブーストモードや水平維持機能といった強力な手ブレ補正を搭載しているため、もはやジンバル要らず。
アクションカムとしてももちろんだけど、普通にvlogの歩き撮りでもぬるぬる映像が撮れる。
これはホントに優秀。
ジンバルとかの機材を付けなくて、システムをコンパクトに出来るってのは良き。
手軽に持ち出せるサイズ感
GoProは世代を増すごとに少しづつ大きくなっています。
それはHERO9でも然り。

ただ今回はフロントに液晶モニターが付いたりバッテリー容量が増えたり、機能性アップとのトレードオフで仕方ないのかと。
それでもこのサイズ感なら、カバンに入れておいても場所を取らないし、気軽に持ち出せることには変わりない。
十分コンパクトといえるサイズ感。
多彩な撮影モード
GoProはただ撮るだけじゃなくて、タイムラプスやTimeWarp、スローモーションなんかも可能。
vlogにオシャレなBロールをトッピングすることが出来ます。
ちょっとイマイチなポイント
相変わらずな操作性
正直、背面モニターはタッチパネルですが、操作性はイマイチ。
タップはまだいいけど、スワイプなんて全然反応しないw
結構ネット上でも酷評されてましたね。

だけど、僕が昔持ってたHERO3の頃は、アクションカムはGoProしかなくて、とりあえず録画ボタンを押して撮影出来ればOKみたいな感じだった。
でもここ最近のGoProは普通のビデオカメラみたいな使い方もできるから、ユーザー層も変わってきているのかな。
だからGoProに求められるハードルも上がってくるのは当然といえば当然。
僕はどうしてもHERO3との比較になっちゃうけど、背面モニター付いてフロント液晶も付いて、バッテリーライフもそこそこある。
これ以上を求めるのはダメな気がするけど、使ってたらストレスになってくるのかなぁと。
GoPro HERO9の買い方
HERO9は今までと違って、買い方で値段が大きく変わります。
大きくは2つ。
家電量販店などで購入する方法と公式サイトで購入する方法。
どちらもメリットがありますが、なるべく安く買いたい人は公式サイトで購入するのをオススメします。
公式サイトで購入すると、1年間のサブスク付きで43,000円。
家電量販店だと60,000円弱なので、1万円以上安い。
しかもこのサブスク、本体割引のほかに、アクセサリーの割引や本体の交換保障、無制限のクラウドストレージなどお得な特典付き。
サブスクで購入するデメリットとしたら、手元に届くまで少し時間がかかること。
それが待てる人は、サブスクで購入するのが絶対オススメ。
サブスクで購入するときの注意点
サブスクに関して注意点が2つ。
1つ目はサブスクの解約について。
1年間のサブスクを途中で解約すると本体代金の差額を請求される場合があるようです。
詳しくいくらとは記載がなかったですが、1年間はそのままにしておいたほうが良さそうです。
2つ目は予備バッテリーの購入。
公式サイトで購入して日本に送ってもらう場合はシンガポールからの発送になります。
本体購入後に予備バッテリーを購入しようとしたら、こんな警告が。
「IATAの輸出規制により、カートにデバイスが入ってない場合、ご指定の場所にバッテリー製品を配送することはできません」
なんだか詳細は不明ですが、輸出規制でバッテリー単体では購入できないようです。
これに気がついたのが本体購入後だったので、もう後の祭り。
もう1台本体を買わないと、公式サイトからバッテリーは購入できませんw
もしサブスクで本体を購入して、予備バッテリーも必要と思っているなら、本体と一緒じゃないと購入できないので要注意。
予備バッテリーって必要だけど、地味に高いんですよね。
サブスクに入ってれば1つの値段で2つ買えるので、ぜひ皆さんが同じ失敗を繰り返さないようw
まとめ
GoProってやっぱりGoProにしか撮れない映像があるんだけど、今回のHERO9ではそれに加えて手軽にvlogも撮れるカメラに進化しました。
カバンにサッと忍ばせておいて持ちだす機会が増えそうです。
今回は少し前にサロンを開業した知り合いの方がいて、開業にあたりWebサイト作成やチラシのデザインを少しお手伝いをさせていただいたお礼ということでいただいてしまいました。
そんなつもりじゃなかったのに、なんかすみません。
僕なんかが作ったサイトやデザインで喜んでもらえただけでも、もう十分です。
今回はGoProのファーストインプレッションでしたが、実際に使ってみたインプレッションや作例などは追々記事にしていきますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。