こんにちは、furcheです。
いよいよ始まります、CP+。
「CP+」は世界最大級のカメラ映像機器展示会です。
従来なら大規模な展示場で開催されるのですが、昨今の新型感染症の影響で昨年は中止。
今年はオンラインという形で開催されます。
開催時期は2/25(木)〜2/28(日)。
カメラメーカー各社の展示内容や新製品の噂などをまとめてお話しします。
Nikon
まずはNikon。
Nikonユーザーとしては最近はCanonやSonyに押され気味なので、頑張って欲しい。
最新の情報だと、2/25にZ6II、Z7IIのファームウェアアップデートが発表されていますね。
Z6IIは待望の4K60p対応、あとは瞳AFの強化。
また同じタイミングで積層センサーの開発が発表されています。
このタイミングでの発表ってことは、CP+で新機種の発表があるんじゃないかと予想してますが、どうなんでしょ。
Zのフラグシップか、ZのAPS−Cか、それとも1型センサーモデルの復活か。
期待したいところ。
オンラインステージでは、人気YouTubeチャンネルとの「老人と文学社」武川さんと写真家 杉山さんのコラボが見られます。

他にも名高い写真家の方々がおりますが、僕はこのコラボが1番楽しみ。
Canon
Canonのテーマは、「Technique(テクニック)」、「Future(未来)」、「Fun(楽しみ方)」、「Community(コミュニティ)」。

残念ながら今回のCP+では大きな新製品の発表はないとの噂です。
基本的にはオンラインセミナーが中心となりそうです。
Sony
Sonyはこのタイミングで新しいカメラの発表がありましたね。
少し前からリークされていたのですが、外観も中身もほぼリークのまんまでした。
発表されたのはCinemaラインの新機種「FX3」。
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「FX3」は少し前に登場したCinemaカメラ「FX6」の弟分。
センサーなど中身はa7SIIIと同じ。
EVFを排除し、バリアングル液晶や多数のカスタムボタン、動画撮影に振り切ったモデルですね。
Sonyはa7SIIIにしろ時代のトレンドを掴んだモデルをタイムリーにリリースしてくるところが流石。
-ソニー-1024x408.jpg)
オンラインセミナーも写真家から人気Youtuberまで、充実のラインナップです。
まとめ
新型感染症で色んなことが中止となっていますが、今までなら会場まで行かないと見れなかったCP+がこうしてオンラインで見れるようになるのは、少し救われた気になりますね。
市場が狭くなりつつあるカメラ業界ですが、メーカー各社も頑張っているので盛り上げていきたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。