こんにちは、frucheです。
今回はNikonから発売されたZマウントの単焦点レンズ「Nikkor Z 40mm F2」をレビューしていきます。
「Nikkor Z 40mm F2」の特徴
今回レビューするレンズ「Nikkor Z 40mm F2」のスペック。
価格 | 35,530円(希望小売価格) |
焦点距離 | 40mm |
F値 | F2 |
最短撮影距離 | 0.29m |
絞り羽根 | 9枚(円形絞り) |
フィルター径 | 52mm |
手ブレ補正 | なし |
長さ | 45.5mm |
重さ | 170g |
これまでのZレンズとは価格もサイズ(重さ)も全く異なるこのレンズ。
さてさて、その性能は。
開封と外観
まずは外箱。
箱はいつものZレンズの箱。
大きさは今までのなかで最小。
Z 70-200mmの箱と比べてみた。
Z40mmの箱が3つ分くらいかな。
本体はこんな感じ。
外観は至極シンプル。
おそらく鏡胴はプラスチックだけど、マットな質感でそんなに安っぽくはない。
ボタン類は一つもなく、操作系はコントロールリングのみ。
Z6IIに装着
Nikon Z6IIに装着してみました。
このサイズ感、とても良い。
動物園で試し撮り
子供を動物園に連れて行きつつ、撮影してきました。
いつも子供と出かけるときは、フルサイズカメラ持ってくか迷うんだけど、このサイズ感なら迷わず持っていける。
40mmの画角ってあまり馴染みがないように思いますが、35mmよりも少し狭く、50mmよりも少し広い。
標準画角のなかでも、実はいいとこ取りで使いやすい画角。
まとめ
いかがでしょうか。
標準画角の単焦点レンズが欲しかったので、このレンズは予約開始とともに飛びつきました。
価格的にもスペック的にも「撒き餌レンズ」なんて言われてるこのレンズ。
たしかに誰でも手の出しやすい値段は撒き餌そのものですが、写りはやっぱりZマウント。
キットレンズの次の1本にオススメです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。