こんにちは、furcheです。
先日、PC用のモニターを入れ替えました。
今までは23インチに21インチのモニターを付け足してデュアルモニターで使ってました。
ただサイズもメーカーも違うモニターだったので、使うモニターによって色味が違ったり、作業性が良いようで実は悪い。
今回はデュアルをやめてシングルで作業エリアの広いモニターにしました。
合わせてモニターアームも購入したので、ご紹介します。
今回購入したモニター
「BenQ EW3270U」

BenQはモニターメーカー。
DellやLGとも迷ったのですが、同じくらいの機能で1番コスパが良いこのモデルを選びました。
発売は2018年年なので少し古いモデルになるけど、機能は十分。
ベゼルが少し太いのが気になりますが、機能とコストを優先してここは妥協。

32インチの4Kモニター。
デュアルからシングルにするのでサイズは32インチを選びました。
基本的な仕様はこんな感じ。
インチサイズ | 31.5インチ |
解像度 | 4K(3840×2180) |
アスペクト比 | 16:9 |
パネル仕様 | VAパネル |
リフレッシュレート | 60Hz |
スピーカー | 有り(2W×2) |
インターフェース | HDMI×2、DisplayPort、USB Type-C |
同梱物は以下の通り
- クイックスタートガイド
- ドライバーCD
- 保証書
- 電源コード(1.5m)
- miniDP to DPケーブル(1.8m)
- USB Type-C to USB Type-Cケーブル(1m)
このモニターの良いところは、この価格でUSB-Cポートが付いてるところ。
給電はできないものの、MacBookとかUSB-Cポートしかないデバイスもケーブル1本で接続可能です。
僕の場合、あまり使わないけどiPadProとも接続できます。
あとは最近YouTubeとかでもちょこちょこ聞くフレーズ、HDRにも対応しています。
ボタン1つでON/OFFが切り替えできます。

独自のアイケア技術「ブライトネスインテリジェンスplus」で周囲の明るさや色温度に合わせて、自動でディスプレイ設定を調整する機能を搭載しています。
前面ロゴのしたにセンサーがあります。

自動調整はMacのほうでもダークモードの切替をしてくれるから、あんまり恩恵としては少ないかな。
4Kモニターのメリット
4Kモニターのメリットは表示領域の広さ。
これが1番だと思います。
4KモニターはフルHDに比べて解像度が4倍。
ざっくり言うと、フルHDモニター4枚分の表示領域。
同じインチサイズだと1/4の大きさで表示されます。

そう言うとただ表示が小さくなったように聞こえるけど、より高精細になるので、表示が潰れてしまうこともありません。
32インチのサイズなら、2つのアプリを並べてマルチタスクをこなす事もできます。

普段はブラウザとメールアプリ、動画編集する時は大画面で、なんて使い分けたら作業も捗ります。
4Kモニターのデメリット
デメリットをあげるなら、以下の2点。
- コストが高い
- 表示領域が広すぎる
まずコストですが、やっぱりフルHDモニターに比べると高い。
だいたいインチ当たり3倍から4倍になります。
ただ上にあげたメリットを考えると妥当かなと思います。
そのくらいフルHDから4Kに変えることで体感は変わります。
もう一点は、表示領域と相反するところです。
表示領域の広さゆえにマウスポインターを見失うことも多々ありますw
まぁPC側の設定で表示を拡大させることができるので、125%くらいにすればちょうど良いかも。
モニターアームの最高峰「エルゴトロン」
モニターに合わせて購入したモニターアームはエルゴトロン。
僕の作業スペースはリビングに対面する形なので、モニターの背面とモニターアームが丸見えです。

なので無難なブラックではなく、オシャレなポリッシュドアルミにしました。
これがオシャレなのかどうかは不明ですが、少しでも映えるカラーにしました。
シルバーのMacProとの相性は良い。

付属のレンチでスプリング強さを調整できます。
適度に調整すれば、モニターもぬるぬると動きます。
あと僕のデスクはカウンターになってるので、クランプ代が手前にしかありません。
デスクに孔を開けてグロメットで固定しています。

まとめ
32インチは大き過ぎるかなぁって思ったけど、すぐ慣れて、その体感に感動しました。
モニターは人に触れるインターフェースなので、大きく体感が変わるので、良い投資ですね。
エルゴトロンもモニターアームの中では少し値段高めですが、機能とデザインの完成度も高いです。
ブラックならAmazonベーシックでOEMしているので、そちらは少し値段安め。
コスパの良い4Kモニターが欲しい方は検討してみてはどうでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。