こんにちは、furcheです。
最近iPad Pro用に充電器とモバイルバッテリーを購入しましたので紹介します。
どちらもPD規格に対応しています。
基本的に純正の充電器やケーブルは使いません、なんとなく。
でもそういう方、多いですよね?僕だけじゃないはず。
充電器 RAVPower RP-PC133
まずは充電器。

この充電器を選んだ理由は、なんと言っても2ポート付いているところ。
例えばiPadを充電しながらでも、iPhoneを充電することができます。
ポートはUSB-TypeCとUSB-TypeAを備えており、USB-TypeCはPD対応で最大出力65W、USB-TypeAも最大出力18Wとなっています。

外観はマットな感じで、サラサラとした手触りです。
手のひらにもすっぽり収まるコンパクトサイズ。
2ポート65Wの充電器の中では、現状で世界最小サイズとのこと。
裏側には「65」の刻印。

皆さんは、窒化ガリウム(GaN)をご存知でしょうか?
ここ最近主流となっている高出力、高効率ながら小型化、低発熱を実現する次世代のパワー半導体を使った充電器です。
要するに小型ながら急速充電にも対応しているということです。
iPad Pro 12.9インチは最大で45Wの充電に対応。
純正の充電器は18Wまでなので、この充電器なら最大限生かすことができます。
またiSmartというRAVPower独自の技術で、2つのデバイスを接続したときに、それぞれ最適な出力で充電出来るという機能が付いています。
モバイルバッテリー RAVPower RP-PB186
続いてモバイルバッテリー。

こちらもPD対応製品です。
最大出力はちょっと控えめの29W。
とは言っても、iPad Proなら十分に充電できます。

外観はこちらもサラサラとした手触りです。
バッテリー容量は10,000mAhですが、iPad Pro12.9インチのバッテリー容量も9,720mAhでほぼ同じくらい。
まるまるiPad Pro12.9インチを1回充電できます。
上位モデルで20,000mAhのタイプも有るのですが、サイズ的に手軽に持ち運べるこちらを選びました。

付属品はポーチとUSB-TypeCケーブル。
ケーブル付いて、この価格なら十分安い。
基本的にiPad Proは完全モバイル端末として運用したいので、電源を探すというより、モバイルバッテリーを常に持ち歩き、足りないときに充電するスタイルを考えています。
他メーカーとの比較
モバイルバッテリーや充電器でいうとAnkerが有名ですね。
全く同じ仕様は無いのですが、Anker PowerPort Atom PD2あたりが近いかな。
ただ、これだとUSB-TypeCが2ポートなので、TypeCケーブルをもう1本用意しないといけません。
USB-TypeCでPD対応のケーブルもバカにならないので、今回はUSB-TypeCとUSB-TypeAの2ポートのRAVPowerにしました。
モバイルバッテリーは同じ容量のものがAnkerにもあるけど、最大出力18Wまでで29Wで充電できる10,000mAhの容量のはRAVPowerだけ。
まとめ
RAVPowerを買うか、Ankerを買うかは正直好みかも知れません。
意外と似ているようで同じではないので、自分の用途にあったほうを購入すれば良いと思います。
ちなみにAmazonならRP-PC133は400円off、RP-PB186は1,000円offのクーポン付き(2020年8月12日現在)
少しでもお得に買うなら、今です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。