「iPad Pro 12.9」MacBookと悩んでいる人に勧めたいサブマシン

  • 2020年9月12日
  • 2020年9月12日
  • Apple

こんにちは、furcheです。

iPadとMacBook、どちらにしようか悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
iPad OSの進化によって、iPadがよりPCライクに使える様になったのが大きな理由であると思います。

今回「iPad Pro 12.9」を購入した僕が、MacBookと比較してどうしてiPad Proを購入したのか、お話しします。

「iPad Pro 2018」を選んだ理由はこちら↓↓

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欲しかったのはサブ機

まず前提として、普段、自宅ではメインPCとして使っているのはMacPro 2009。

MacProはマシンパワーもそれなりにあるし拡張性もまだまだあるので、自宅で使うには不満はありません。

ただちょっと別の場所で作業したいなってときに持ち運べないのが不便で、サブ機としてMacBookPro 2011を使っていました。

そんなMacBookProもSSDを換装したりメモリを増設したり、色々やったのですが、どうも動きがもっさり。
ここ最近は子供のYouTube専用マシンになっていました。

サブ機の入れ替えを考えだして、いろいろと検討した訳です。

iPadPro vs MacBook

僕が検討の土俵にあげたのは、iPad Pro、MacBookAir、MacBookPro。

今まで使ってきたMacBookProが13インチであることから、画面サイズは13インチ付近で、サイズ、コストなどで比較しました。

iPad Pro 12.9MacBookPro 13MacBookAir
サイズW:28.06cm
L:21.49cm
Weight:643g
W:30.41cm
L:21.24cm
Weight:1.40kg
W:30.41cm
L:21.24cm
Weight:1.29kg
OSiPad OSMac OSMac OS
ネットワークWiFi
モバイル通信
WiFiのみWiFiのみ
価格121,800円(+Tax)〜134,800円(+Tax)〜104,800円(+Tax)〜

ちなみiPad Proはセルラーモデルのスペックです。
あとiPad Proはキーボードを追加するので、重量、価格ともにもう少し上がります。

iPad Proのメリット

セルラーモデルで常時ネット接続

僕がiPad Proの1番のメリットと感じる点はセルラーモデルがあって、どこでもネットに繋がることですね。

MacBookだとWiFiスポットを探して、見つけたらログインの処理して…
iPadProのセルラーモデルは、本当の意味でモバイル端末として使うことができます。

ちなみに僕が使っているデータSIMはFUJI WiFiのソフトバンク回線SIMになります。
※FUJI WiFiのレビューも近々書きますね。

常にネットと繋がっていることで、PCからSafariでの作業をシームレスに引き継ぐことが出来ます。
WordPressでブログを書くには、これがホントに神。

タッチスクリーンモニター

これはiPadの当初からのコンセプトにあるところ。
直感的に操作できるデバイスとしてiPadは誕生しました。

しかし今思えば初代iPadからしばらくは、ただの大きくなったiPhoneというイメージでしたね。
使えるアプリも少なく、iPhone用のアプリを引き伸ばしたような…。

直感的に操作できるデバイスとしてはiPadはまさにベストチョイス。
iPad Proだと第2世代のApple Pencilが使えるので、その感覚はより高いレベルで体感することが出来ます。

僕はまだそこまでApple Pencilを使い込んでいないので、これからもっと使い込んでいきたいです。

iPadProのデメリット

独自OSであること

以前のiOSを搭載していた頃に比べたら、だいぶ良くなりましたが、やはりPCが欲しくてiPadを購入すると、その違いに戸惑うと思います。

一番大きな違いは、デスクトップがないこと。
ちょっと仮置したいときやフォルダをいくつも開いて作業したいときには、やはりデスクトップがあると便利です。

普段WindowsやMacを使っている方がiPad OSを触ると一番に感じる違和感かなと思います。

まだアプリが不十分

iPadはiPadOSといった独自のOSになるのでMacで使えるアプリが使えません。
iPad OS用に最適化されているアプリもありますが、まだまだ少ないです。

ただiPad独自のアプリでも高機能でPCに劣らないアプリが沢山あるので、PCでのタスクをiPadに置き換えて作業するのも十分可能。

僕はまだまだ使いこなせていないですが…。

Web環境で動作するアプリならSafariでPCからシームレスに引き継ぐことが出来ます。

僕が手にした最高のサブ機

実は、過去に第2世代のiPadを持っていましたが、使いみちを見いだせず手放してしまいました。
そんな経験からMacBookからiPadに乗り換えるにあたって、かなり悩みましたが、新OSの登場とProのスペックの高さから、今回乗り換えを決意しました。

あと所持するにあたり、デザインも非常に重要な要素です。
無印iPadやiPad Airのホームボタンがあるベゼルデザインではなく、ホームボタンを廃止したベゼルレスデザインがよりスッキリしていて所有欲も満たしてくれます。

まとめ

PC環境の運用方法は、人によってさまざまあると思います。

最初にお話したとおり、僕はデスクトップPCのサブ機としてiPadを選択しました。
メインマシンとしてiPadを選択すると、思ってたのと違ったり、やりたい事ができなかったり、残念に感じるかもしれません。
ただサブPCとして1つのタスクをもち出して、フレキシブルに作業するには最高のデバイス。
そしてOSももっとアップデートされて、よりPCライクな感じになって、より使いやすくなっていくと思います。

出来ることを理解して上手く活用すれば、よりクリエイティブなタスクをこなす最高のデバイスです。

今回は僕なりの最適な運用方法を実現するための選択をご紹介しました。

最後まで読んでいただきた、ありがとうございました。

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