こんにちは、frucheです。
やっと発表されました。
前回のZ 6II、Z 7IIから実に8ヶ月。
長かったですねー。
それではざっくりスペック見ていきましょう。
まずは「Nikon Z fc」の外観
なんと言ってもこの外観。
クラシカルなフィルムカメラのようなデザイン。

ISO感度、シャッタースピード、露出はなんとアナログダイヤル。
クラシカルなデザインが好きな人にはもちろん刺さるし、液晶でいちいち確認しなくてもパッと見て認識できるのは良いかもしれない。

そしてボディに貼り付けてあるレザー風のデカール。
なんともポップなカラバリがあるのです。

しかもキャンペーン中は無料で張り替えできる!
まずは黒で買っておいて飽きたら張り替えるものアリ。
そしてそして、ついに来ました、バリアングル!
これを待っていたユーザーも多いですよね。

Zマウント初となるバリアングル液晶搭載機です。
ちゃんとトレンドを押さえて動画ユーザーにも嬉しいですね。
そして「Nikon Zfc」のスペック
スペックの方を見ていきましょう。
センサーサイズはフルサイズセンサーよりも小さいAPS-Cセンサーになります。
いわゆるDXフォーマット、ZマウントだとZ50と同じです。
というかおそらくセンサー含め、撮影性能はまんまZ50。
画素数、シャッタースピード、常用ISO感度、動画性能。
クラシカルなデザインをしたZ50と言っても間違えなさそう。
とはいえしっかりアップデートもされています。
まずはAF性能。
ワイドエリアAFでも瞳AFが動作します。
もちろん人物、動物どちらも。
そしてUSB給電対応。
これは地味にありがたいアップデート。
長回しやタイムラプス撮影する場合に役立ちます。
ただ動画の30分制限は、依然として撤廃されていませんでした。
ズームと単焦点の2つのレンズキット
今回はボディ単体と2種類のレンズキットで販売されます。
1つはZ50と同時に発売された16-50mmのDXレンズキット。
これはZ50のキットレンズとしても販売されてたコンパクトな標準ズームレンズです。

今回は特別仕様のSilverEditionとしてキット販売されます。
もう1つは先日、開発発表された28mm F2.8の焦点レンズキット。
こちらはコンパクトなFX対応の単焦点レンズ。

HPにも掲載されてスペックを見てみると、なかなか凄い。
S-Lineじゃないしスペックも低いだろうなーと思っていたのですが、なんと複数のステッピングモーターを使ったマルチフォーカス方式じゃないですか!
正直、写りはどんな感じか分からないけど、この仕様であれば動画にも十分使えるレンズなんじゃないかな。
こちらも今回はSpecialEdition。
往年のマニュアルレンズを思わせるクラシカルな外観で、Zfcにもピッタリ。
-概要-NIKKORレンズ-ニコンイメージング-1024x540.png)
しかもこのレンズ、単体の発売は10月予定なのですが、レンズキットで買うと7月末に手に入りますw
このレンズ目当てでレンズキット購入も有り!
まとめ
いかがでしょうか?
外観やNikonのプロモーションからも分るように、今回は明らかにZ世代を狙ったカメラ。
SNSやYouTubeでも今までのNikonユーザーとは違った層の盛り上がりが異常です笑
もちろん現状のNikonユーザーも盛り上がっています笑
この戦略がうまくハマってNikonがもっと盛り上がってくれると嬉しいよなぁ、なんて。
僕は期待してます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。