こんにちは、furcheです。
Nikonから新型フルサイズミラーレスカメラの発売されます。
いやー満を持してですね。
レンズとともにボディもリリースの噂は出ていましたが、ついに公式発表されました。
7月ごろに噂のまとめを書いた記事はこちら↓↓
こんにちは、furcheです。 先日CanonからはEOS R5とR6、新型レンズの発表がありましたね。 SONYからも広角レンズの発表がありました。 そんな中、Nikonも今月いろいろと動きがありそうなので、簡単にまとめてみ[…]
新しく発売されるZ7Ⅱ/Z6Ⅱのスペックはさらっと紹介して、なぜZマウントを選ぶのか、そんなお話をしたいと思います。
新しく発表されたNikonフルサイズミラーレス
10月の初旬に突如としてNikonのHPにこんな予告が公開されました。
「Zは、新境地へ」
誰もが、Z7/Z6の後継機を予想しました。
でもなんか発表の仕方はイマイチ…。
あんなティザー広告打ってたら、誰もが生配信で発表すると思いますよね。
そして当日の午後1時には公式HPで発表されてるっていう…。
まあプロモーションのやり方は色々ありますので、深く言及しませんw
初号機を更にブラッシュアップしたZ 7II/Z 6II
2年前に発売されたNikonのフルサイズミラーレスカメラの初号機Z7とZ6。
シングルスロットだったり縦位置グリップの設定がなかったり、ミラーレスのフラグシップとしては少し物足りないと感じる点もありました。
ただ今回のアップデートでそのあたりのユーザーの不満をしっかり押さえてきましたね。
細かいスペックは割愛しますが、大きいとこはこんな感じ。
- 記録メディア:CFexpressまたはXQDとSDカード(ダブルスロット)
- 画像処理エンジン:デュアルEXPEED6
- 連写速度:10コマ/秒(Z7Ⅱ)、14コマ/秒(Z6Ⅱ)
- 動画性能:4K60p(Z7Ⅱ)、4K30p(Z6Ⅱ※アップデートで4K60p対応予定)
- バッテリーパック:縦位置操作可能のMB-N11対応
- USB給電対応
センサーや画像処理エンジンこそ刷新はされていませんが、従来のEXPEED6を2基積んだデュアルEXPEEDは楽しみですね。
連写時の連続撮影枚数も大きく増えるみたいだし、AF速度も向上してくれると嬉しいけど、どうかな。
あとレリーズ付き縦位置グリップの対応は嬉しいですね。
望遠好きの僕としてはこれが有ると無いとでは撮影のモチベーションが全然違う!
USB給電にも対応して、バッテリー持ちの悪いミラーレスにとっては嬉しいアップデート。
やっぱりNikon Zがいい
今回、センサーが刷新されて画素数がアップするとか、8Kが撮れるとか、派手なアップデートはありませんでしたが、確実にユーザーの声を反映させて、初号機の不満点を改善してきました。
そういった堅実なところがNikonらしい。
まだNikonフルサイズミラーレスの歴史は2年。
まだまだ発展途上のなかで、ようやく初号機が完成しました。
Zマウントという圧倒的な大口径を持ち、レフ機で培ったカメラとしての操作系はすでに成熟している。
そんなNikon Zは、まさにここから始まる。
Nikonが言う「Zの新境地」ってこんな感じかな。
まとめ
Z 7II/Z 6IIのスペックとNikon Zの魅力。
伝えるのはなかなか難しいですね。
とにかくZマウントの可能性と、カメラを握ったときの手に馴染む感じ
とりあえずZ 6II、予約しました。
開封レビューをお待ち下さいませ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。