「Nikon Z 6II」開封とファーストインプレッション

こんにちは、furcheです。

Nikonの最新フルサイズミラーレスカメラ「Z 6II」。
10/14に予約開始となって、先日発売されました。

発表されたときの記事がこちら↓↓

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外箱そして同梱物

こちらが外箱。
Z 6のときは、「本体」「FTZ」「Z24-70mm F4」のセットでしたが、今回は「本体」のみ。

同梱物に関してもZ 6のときと同じ。

そして本体。
比較するZ 6が無いですが、外観はほぼZ 6。

ダブルスロットにするために、ボディの金型を新規で作っているみたいですが、デザインは変わらないですね。

軍艦部が微妙に違うそうですが、ほんとに微妙。

ファーストインプレッション

先行レビューで、グリップが良くなったとのことでしたが、僕はそんなに体感できるほどではないかなと。

でも握ったとき、ラバーに爪が掛からなくなった気がするから良い変化だと思うw
もともとZのグリップは他社のミラーレスの中でも一番自分の手にしっくり馴染んでいたので、そこは変わらなくて良かった。

AFもなんかZ 6よりキビキビ動く気がする。
まぁこれは実際の撮影に使ってみないと何とも言えないけど、デュアルEXPEEDの恩恵を受けているのかな。

やっぱり良い「Z」システム

今回のZ 6IIってマイナーチェンジだとか言われてますが、Z 6を使っていた人なら買い換える価値は十分に有ると思う。

Z 6も確かに完成されたカメラだけど、シングルスロットだったり縦位置グリップに対応してなかったり、拡張性のところで少し不満は感じていた。

やっぱりそこを補ううえでもZ 6II登場の意味は大きい。
僕は望遠好きなので、縦位置グリップ対応しただけでもアップデートする意味は有るし、バッテリー持ちの不安も解消される。

ダブルスロットもメディアが2枚刺せることよりも、SDカードが使えることが地味に嬉しい。
転送速度や信頼性でXQDは間違いないけど、手軽に手に入るSDカードが使えるようになったのは、良き。

まとめ

以前、Z 6について書いた記事はこちら↓↓

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Z 7/Z 6発売から2年の時を経て、登場したZ 6II。

金型を新規で作っているのにも関わらず、デザインを変えないところがNikonらしい。
正直デザインが変わっていたら、この価格では出せないだろうな。

Nikonが今後100年のために作った「Zマウント」
Z 6IIは、それを永く使うために十分なスペックだと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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