こんにちは、furcheです。
今更ですが、M1 Macの話を。
昨年11月、M1チップを搭載したMacが3機種発売になりました。
色んなレビューを見てると、もりもりのMacBookPro16インチに匹敵するとかしないとか。
とにかくApple自社製の新しいSoCを搭載したことで、かなりパフォーマンスが向上してるみたい。
実はメインPCをWindows機に乗り換えようとしてた矢先のことなので、気になるコトを備忘録的にまとめておきます。
今のPC環境
僕の今のメインPCはMacPro2009です。
5年くらい前に中古で購入したけど、もう10年以上前のPC。
このシリーズのMacProって拡張性が高くて、メモリはもちろん、グラボやストレージ、なんならCPUまで載せ替えできる。
CPUはIntelの最上位であるXeon対応だから、それなりのCPUに換装すれば、恐らく第7世代i7くらいのパフォーマンスは出るはず。
まぁそこまでやるなら新しいPC買った方が、性能も良くて所有欲も高い気がする。
ちなみに新しいMacOSのBigSurには非対応です。
Catalinaも非対応のところを、無理やり使ってるから、使えない機能満載だけど…w
よってもって、これからのメインPCについて考えていきます。
現状PCのアップデート
まずはもっともコストを掛けない選択。
上にも書いたようにMacPro 2009は拡張性が高い。
この世代のMacProの人気はここにありますね。
僕のマシンも現状では、メモリ増設(64GB)、SSD換装(PCIe接続)、グラボ交換(GeForce GT710)と少しですが、カスタムしてます。
フルスペックにするには、グラボ、CPU、メモリを交換して、USB3.0カードを追加しても、M1 Macよりは安い。
まぁフルスペックと言っても、知れてるけど。
自作PCでWindowsに移行
長く使っていくために拡張性を優先するなら、現段階では自作WindowsPCを組むしかない。
Macのデメリットはやっぱり拡張性の無さ。
それは世代を重ねる毎に顕著ですね。
好きなパーツを組めて、好きなように組み換えもできる。
今ならRyzen7か9にGeForce RTX2070、奮発してRTX3080あたりかな。
OSのハードルはあるけど、それ以上のメリットはある気がする。
ただ選択肢も増えるので、どこを重視してどこを妥協するか、悩みのタネは増え続けます。
M1 Macに移行
一番てっとり早いアップデートが最新Macへの移行。
なかなか評判の良いM1 Mac。
こんにちは、furcheです。 11/11、おそらく今年最後のAppleEventがありました。今年は6月から数えると4回目。 Apple公式サイトより なんと言っても今回の注目は、新しいCPU「Apple M1チップ」[…]
ゲームチェンジャーなんて言われてますね。
モニターやキーボードなどは有りものを使うとして、最適なのはMac mini。
ただメモリ16GB、SSD2Tのモリモリ仕様にすると、自作PCでもそこそこのスペックで組める価格になる。
あとどうしてもSSD2Tだと足りなくなるので、追加のストレージは必須。
そう考えるとM1 Macもそんなにコスパ良くもなく、むしろ悪いのかも。
まとめ
写真や動画編集をボチボチやるような使い方であれば、M1 Macはちょうど良い選択かもしれない。
でも、価格を考えると、そこそこのWindowsPCも組めちゃうんだよなぁ。
おそらく今年はiMacとか16インチMacBookもM1を搭載してリリースされると思うから、その辺の動きを見ながらもう少し考えます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。